少子化で全国の小学校の児童数は
昨年(2024年春)初めて
600万人を切るという過去最少を記録しながら、
一方、不登校児童生徒数は、
近年約5万人単位で増加し続け、
過去最多を更新し続けています。
学校に行けない、行かないだけで、
社会から取り残され、
経済的な負担を負い
当事者の親子だけが
人知れず悩み苦しみ、
終わりが全く見えない不登校は、
家庭内で留めてしまいがちな問題で、
まるで出口がない真っ暗なトンネルの中にいるよう。
自分の子ども、孫が不登校でなければ、無関係でしょうか?
いつ、当事者になるか誰も分かりません。
たとえ当事者にならなくとも、不登校の増加は、
子どもたちのSOSの声が数字に表れているのではないでしょうか?
皆さんは、
日本の教育現場の一つの現実「不登校」をどう考えますか?
未来ある大切な子どもたちの学びの場所、
内容、質、意識を考え、
行動に移していきませんか?
●公教育の在り方、見直し
●今までの枠を外した多様な居場所づくり
●学校に行っていない=悪いこと?
●社会的や地域的な支援
本当の意味で、誰一人取り残さず子どもたちを守っていくために、
我が子、我が孫、関係なく、世代も立場も関係なく、
不登校という問題から垣間見える子どもたちの声に、
しっかりと大人が向き合う時間にしたいと思っています。
様々な世代のご参加を、心からお待ちしております。
大阪府堺市出身。9歳と6歳の母親。
【特技】水泳・空手
【好きなこと】英語・祭り
4度の開腹手術、兄の自死、不妊治療、重度のアトピー、マスクをしない我が子に学校が通せんぼ、不登校などを経験。
コロナ禍、呼吸の自由さえも奪う社会に声を上げよう、と呼びかける。
2024年衆院選において大阪7区から出馬。
実施日:2025年 2月23日(日)
13:30~15:30 (開場13:15)
懇親会 15:45~16:45
参加費:無料
内容:「不登校問題」について考え、子や孫世代に良い日本を残していく為に楽しく意見交換をしましょう。